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一番乗りサービス!
 開店して一番最初にご来店いただいたお客様を
 バーでは「口開け(くちあけ)のお客様」と言います。
 お店をウイスキーのボトルになぞらえて、お店の封を
 切っていただいたお客様、という意味です。

 和ヰスキーバーでは、口開けのお客様に
 和のフルーティ薫る「宮城峡NA ハイボール」をプレゼント
 させていただいております。

 ◎ぜひ、口を開けてくださいませっ!(^^)

 
 ★NA(ノン・エイジ)ボトルは品質がよくない…?
  ウイスキーはワインのようにビンテージではなく、「◯◯◯10年」
  というように熟成年数を表記します。
  ウイスキーの味を組み立てて行く上で、さまざまな年数の原酒を
  使うのですが、使った原酒のうち、一番若い年数を表記するのが
  ルールです。
  つまり、「宮城峡10年」と表記してある場合、そのウイスキーを創る
  のに使用した一番若い原酒が10年熟成だ、ということになります。
  これがウイスキーのおもしろいところで、99%の30年原酒を使用して
  いても、1%の10年原酒が入るとそのウイスキーは「10年」となるのです。

  NA(ノン・エイジ)とは、あへて熟成年数を明記しないウイスキー
  です。一般的にエイジ・ボトルより安価です。
  ではNAボトルは品質が低いのでしょうか?

  例えば、ブレンダーが理想の味を創っていくうえで、とても若い3年原酒
  を加えると、とてもいい感じだったとします。
  すると、そのボトルには◯◯3年、と表記することになります。
  一般的に熟成年数を経たほうが高級というイメージがありますから、
  製品としてはマイナスイメージになりかねませんね。
  つまり、味を優先して若い原酒を使用した場合はエイジを表記しないほう
  がよい場合があります。
  それが、NA(ノン・エイジ)ボトルです。

  逆に言えば、エイジボトルは熟成年数の制限を受ける、とも言えます。
  NAは、この制限にとらわれずに、理想の味を意図的に創っている、とも
  言えるわけです。
  ★某日本酒で言えば、あへてルール上の監査を通さない、
  「◯ノ蔵 無鑑査」みたいなノリですね。
  
  ぜひぜひいろんなNAボトルをお試しください!